10月30日

10月27日、札幌に初雪が降りました。街中は積雪7cmとのことでしたが北区は少なく南区の小金湯では30cmを超えたようです。今日は平和の滝コース手稲山に登ってきました。登山口を8時40分に歩き出したのですが、今回の雪が重かったのか折れた木や枝が登山道を塞いでいるし積雪も思ったより多くびっくりしました。行ける所までと思って歩き出したのですが先行の人達の足跡に誘われながら山頂まで登ってしまう。ガレ場は雪が覆ってはいるが時々ズボッとぬかってしまうこともあり、気を許せない登山でした。久しぶりに天気に恵まれ真っ白な雪の中を歩くことができ気持ちが良かったです。雪山を歩いたことでこれからの雪に対する覚悟が少しできてきた。登り=ケルンまで2時間20分、奥宮まで15分の計2時間35分/下り=計2時間20分の登山でした。写真上:手稲山山頂の奥宮から無意根山・定天・余市岳方面 右中:ケルン 右下:ガレ場上の急登 左中:ガレ場 左下:布敷の滝

10月23日

今日は天気も良く最高の登山日和。支笏湖から登る北尾根コース風不死岳にチャレンジしてきました。朝9時半に林道ゲート前を出発。12分ほどで登山道へ入ります。この登山道は北向きということで基本的に日陰なんですね。きれいな紅葉なので写真を撮ろうとするが登りでは逆光でした。きつい登りが続きます。八合目・九合目はロープを張ってる場所の多いワイルドな登山道になり、左側には急斜面の大沢が……高所恐怖症の私には刺激が強すぎる。ビビりながらも11時20分になんとか山頂に着く。絶景です。沢山の登山者が楽しんでいる。私もちょっと足を伸ばさせてもらいながら充実感と景色を楽しませてもらいました。下りはやばいかなと思っていたのですが、登りで感じていたほどの恐怖心も感じず足の痛みもでず、快調に何人かに追い抜かれながらも無事に登山口に戻ってきました(^.^)。また登ってみたいコースになりました。登り=1時間50分/下り=1時間25分の登山でした。※写真上:山頂から支笏湖・羊蹄山・恵庭岳 右上:樽前山 右中:山頂

10月19日

札幌近郊のトドマツ林へ入ってきました。思ったより山は暖かいような気がする。シモフリとムラサキシメジはこれからなのか、それとも不作なのかあまりでていません。それでもちょっと顔を見せてくれました。※写真左:ムラサキシメジ 右上:シモフリシメジ 右下:クロカワ

10月14日

札幌市南区の山へ入ってきました。エノキタケが気になってたのです。むしりとった痕を見ると人が入っていることもわかるが、エノキが出ていることも確認できます。※写真左上:シロタモギタケ 右上:エノキタケ 右中:ヌメリスギタケ 下左:ムキタケ(ツキヨタケかと思うほど大きく色が赤みを帯びていたが割ってみると内部に黒いしみがなくムキタケとわかる) 下中:シロナメツムタケ 下右:チャナメツムタケ

10月7日

札幌近郊の山に行ってきました。松林に入ってみたのですが、いきなり探していたモミタケが姿を現してくれてびっくり。その後、マツタケに似ている小さいキノコに遭遇。帰ってから知人に連絡して同定してもらうとマツタケモドキだとのこと、自分でも色々調べて確かにマツタケモドキと確信しました。今年は私の目の前に見たいキノコが続々と現れ気が動転しております。奇跡です(^.^)。※写真左上:モミタケ 左下:マツタケモドキ 右:アイシメジ

10月3日

昨日の夕方のことですが、南区の山の中を歩いていました。サクラシメジが列を作っているが、いきなり見たことのないキノコの株を発見! サンプルに一株持ってきて知人に見てもらうとホンシメジだと言われ飛び上がるほど喜んだのです。が、なんだかおかしい……時間がたつと少しずつ黒くなってきている感じがする。茹でると黒くなってしまった。図鑑で調べるとカクミノシメジとスミゾメシメジというキノコがあるらしい。今朝、昨日の所へ行ってみると誰かが入ったのか沢山あったキノコの株はもうなかった。周辺を探し根に白い毛のあるスミゾメシメジを見つけるとなんとなく分かった……あれはカクミノシメジだ。別の山を歩いてみるとまたも似たようなキノコの株を発見! 柄の感じや傘とヒダそして根のつき方をじっくりとみる……今度は本当のホンシメジみたい。なんだか嬉しいような怖いような複雑な心境になっています。※写真上:カクミノシメジ 左中:ホンシメジ 左下:クサウラベニタケ(有毒) 右中:サクラシメジ 右下:ヌメリササタケ

9月27日

札幌市南区の定山渓奥へ入ってみました。ボリボリ(ナラタケ)のいいのが沢山でていました。ハタケシメジも今年は大豊作です。※写真左:ナラタケ 右上:クリタケ 右下:ハタケシメジ

9月24日

みんなが気になるラクヨウキノコ。今年の札幌では全く出てこないという話しを聞く。昔よく入った札幌近郊のK町に行ってきました。まずびっくりしたのは羊蹄山の山頂に白いもの……初冠雪です。気を取り直して昨年見つけた新しい場所に入るとヒグマの糞が……。朝早くはやばい所かもしれない。ビビりながらも見て回ると少しだけ懐かしい顔をだしてくれました(^.^)。※写真上:初冠雪の羊蹄山 左下:ラクヨウキノコ(ハナイグチ) 右中:シロヌメグリイグチ 右下:ホテイシメジ(酒飲みには大敵)

9月22日

札幌近郊K市へ山の様子を見に入ったのですが……いきなりホウキタケが現われました。色が美しい。気がつけばもう9月末になったんだなあと改めて感じる。今年は初め寒くその後酷暑が続いて夏は雨もあまり降らなかったのでどうなんだろうと思っていたのですが。きのこはそろそろ出始めました。※写真左:ホウキタケ 右上:ウスタケ(有毒) 右下:タマゴタケ

9月20日

今年の夏は暑かった〜。やっと札幌は涼しくなってきました(^v^)。我が家の屋根のペンキをやっと塗り終え安心し、今日は手稲山で唯一登っていない北尾根コースに挑戦です。7月からのこの間は藻岩山や砥石山途中の三角山までの山歩きで体を慣らしていたのですが、いよいよこのコースに挑戦かと思うとなんだかワクワクして体に力が入りすぎる。手稲山麓西線の登山口から朝8時40分に出発。右手に住宅街を感じつつ歩くが15分ほどで離れ沢の中へ向かう。木橋を何本か渡り登山口から35分ほどで急登が始まります。この急登はかなり傾斜がきつく気を抜くと滑ります…40分ほどで見晴台に着。ここで少し休憩するが名前と裏腹に見晴らしはよくない。ここからは歩きやすく、見晴台から1時間ほどで(途中で滝ノ沢への分岐が2カ所ある)研修センター近くの山麓線へ出る。ここからアスファルト道路を山麓駅まで20分弱ほど歩かなければなりません。ロープウェイ山麓駅からは車道を行くことにするが、途中から気が変り、パノラマ1号リフトのシティビュークルーズコースというスキー場の中へ。ここは思ったより雰囲気が良く大満足です。見晴らしの良いリフト乗り場横を通り驚くほど多くのテレビ局のアンテナ塔を見ながら奥宮へ12時20分無事に到着しました。少し休んでから先ほどのリフト乗り場まで戻り大休憩と思ったのですが寒くて5分ほどでギブアップ、おまけにカメラの蓄電がなくなり撮影不可。下りは一気にスキー場の中の女子大回転コースを通り、ロープウェイ山麓駅からはアスファルトの車道である手稲山麓線から山麓西線を歩いて登山口まで戻ってきました。登り=山麓駅まで2時間30分、山頂まで1時間10分、計3時間40分/下り=計2時間15分の登山でした。※写真左の2枚:シティビュークルーズコースから 右上:ロープウェイ山麓駅上の車道から銭函天狗岳と小樽方面 右上から3枚目:北尾根コース終点の研修センター 右下:北尾根の急登

7月17日

前から登りたいと思っていた滝ノ沢コースからの手稲山登山に行ってきました。金山橋の手前に車を置き朝9時に出発。5分ほどで車道へでる。乙女の滝を見て滝ノ沢分岐へ。ここから右に入り木橋を渡って草深い道を歩いていくが思っていたより歩きやすい。沢が近づき分岐から25分ほどで滝の沢川の滝。その後きれいに刈られた送電線の下の道と交差…迷いながらも小さな木橋を何回か渡り男子大回転ゴールハウス跡へ到着。ひどいぬかるみを通ってパラダイスヒュッテ前を通り手稲山麓線の車道へ。アスファルトを12分ほど歩いてロープウェイ山麓駅。駐車場からスキー場の中を歩いて13分でまたも車道へ。車道を横切り女子大回転コースの最高斜度34度という斜面を登ることにする。見晴らしは最高!でも体力は限界……。何人かに追い抜かれながらも25分ほどでゆるやかなところへ。ヤナギランの鮮やかなピンク色に見とれながらリフト乗り場横を通りやっと奥宮。山頂に到着です(^.^)。自分でもびっくり!歩けるものなんですね〜(^.^)。登り=山麓駅まで2時間25分、山頂まで1時間、計3時間25分/下り=計2時間50分の登山でした。※写真左下:乙女の滝

7月11日

今日は参議院議員選挙だ。投票を終わらせてから市民スキー場コースで藻岩山へ登ってきました。9時に雪友荘脇の登山口から出発し1時間5分で山頂へ。今日はガスがかかって湿っぽい日です。下山時の休憩中に何気なく下の方を見ているといきなりタモギタケの黄色い色が目に飛び込んでくる。6月に旭山公園コースと慈恵会病院コースを登ったのですが、どのコースでも登山道脇でタモギタケを見ることができました。今年はタモギタケ大豊作のようです。※写真右中:クルマユリ 右下:タモギタケ

6月6日

滝川で菜の花祭りをしているというので出かけてみましたが、新篠津でワラビ採りの車を見つけ挫折してしまう。早速車を停めて薮に入ってみるが…少しだけ。場所を変えそっちこっちと探しながらなんとか買い物袋で2つくらい。ここは田植えが終わった広い田んぼが広がっていて本当に気持ちの良いところでした。※写真中左:ワラビ 中右上:菜の花 中右下:ギボウシ

5月23日

竹の子(チシマザサ)の様子を見に行ってきました。南区、清田区では人の姿がいっぱい! もう出ていました! ※なんと1カ所でこんなに!夢のようです(^.^)

5月18日

梅の花に誘われて平岡梅園に行ってきました。白梅も紅梅も今日がちょうど見頃とのこと。満開の日にあたったのは初めてです。「よっ、お見事!」と声をかけずに思いだけ伝えてきました(^.^)

5月16日

軽い足慣らしにT4分岐までと思い、砥石沢コースを中丿沢から歩いてたのですが、ついつい砥石山山頂まで登ってしまいました。三角山分岐前の花畑(?)付近から雪が少し残っている所がありましたが、砥石山の山頂尾根手前の大回りには大きな残雪があり、ここを皆さん直登していました。山頂には大勢の人がいてびっくり…駐車場が車でいっぱいだったことを思い出した。春ですね〜(^.^)。登り=1時間44分/下り=1時間52分の登山でした。※写真上:山頂から 写真下左から:ヒトリシズカ、ミドリニリンソウ、サンカヨウ、シラネアオイ

5月15日

札幌はソメイヨシノが14日にやっと満開宣言、今年は平年より10日遅れだそうです。GW中は親族に不幸があり30何年ぶりかで、車で函館→青森間をフェリーで渡り本州へ行ってきました。少し時間に余裕があったので本州は高速道路を使わず下の道を走ったのですが(弘前でちょうど桜が満開)思ってたより東北は広かった〜(^.^) 今日は南区の山奥へ行者ニンニクを見に行ってきました。林道から沢へ入るとまだ残雪がありますね〜(^.^)。行者ニンニクの姿もだんだん少なくなってきました…。大事にしないといけなくなってきたかな…。※写真上:行者ニンニク 写真下左から:カタクリ、ゆきざさ(アズキナ)、エゾエンゴサク、エノキタケ、エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)

4月22日

支笏湖の近くの漁岳へ。雪山のガイド本を参考に冬山のコースをツボ足で登ってきました。札幌は晴れているが、カーラジオでは驚いたことに福島県の郡山で咲いた桜に雪が降っているとニュースが流れている。午前9時15分に漁岳林道を歩き出しました。今日歩いたスキーの跡がある。雪は柔らかく靴が時々ズボッとぬかる状態。大丈夫か?不安が頭をよぎる。林の中に恵庭鉱山跡を見ながら1時間ほどで林道左横のテープのある所に。ここから尾根に向かって山の中を登りだす。30分ほどで恵庭岳や支笏湖が見渡せる尾根へ。尾根沿いに下ってから登って…キツイ…山の中腹を歩き11時50分山頂の下へ着。漁岳の荒々しい姿が目の前に!かなり急な斜面!スキーヤーが俺を追い抜いて登っていく。最後の登りだ!…苦しい!…12時25分やっと山頂(^.^)へ着。羊蹄山が見える!嬉しい(^.^)と思う間もなく5分もしないうちに霧が!周りが暗くなり景色が一変する。怖さを感じてビビり、山頂は8分であとにする。帰りは早い…1時間ちょいで林道へ、14時25分には林道入口に戻ってきていた。登り=3時間10分/下り=1時間50分の登山でした。

4月19日

もう雪は無いだろうと考え小樽の塩谷丸山に行ってきました。が、登山口付近はぐちゃぐちゃ。9時55分、自信はないがとりあえず登ることにする。上はまだまだ雪が残っています。畑跡→植林地→急な雑木林と登り、1時間ほどで反射板のある所へ。景色が一変する。しばし緩やかな夏には笹薮と思える所で一息つく。その後、スキーで滑ると気持ち良さそうな急登を直線で登って11時15分山頂着。登山口には車が無かったのですがここには人影はないが私を除いて2人の足跡がある。色々なルートがあるのか?…面白い…。山頂からは積丹岳をバックに余市、忍路、塩谷そして反対側には小樽を中心に日本海や余市岳など素晴しい景色が広がっています。50分ほど山頂を歩き回り休んでおりてくるが、また登ってみたい山になりました。登り=1時間20分/下り=55分の登山でした。

3月25日

かんじきで白旗山まで行ってみようと、西岡水源池公園奥のゴルフ場横から歩き出したのだが…途中からなんか様子が違う。大きい道をそのまま行くと、西岡から月寒へのスキーコースへ着いてしまいました。戻りながら細い薮道の遊歩道を見つける。沢ぞいの道は歩けず、高巻しようと上へ登ると道があった。それを辿ってやっと山部川分岐点へ。スキーの跡が残っている。ここから中央峠まで真ん中の道で2.2km、わかりやすくなんとか着くが、かなり疲れた〜。足も動かなくなってきたので中央峠から引き返してきました。夏と冬ではガラッと景色が変ってしまうもんですね〜。写真左:動物の足跡が残る山部川の橋 右上:中央峠

2月21日

13日からバンクーバーオリンピックが開催されている。モーグル、クロスカントリー、スピードスケート、ハーフパイプ、カーリングと日本選手頑張ってますね〜。予選から勝ち抜いて入賞、メダルをとるって物凄く大変なことなんだと録画しながら選手の多さでやっとわかった。男子アルペンやスケートフリーなどまだまだ楽しみが残っています。さて、今日は樽川埠頭へ行って遊んできました。海藻に魚卵が付着している……ニシンなのか氷下魚なのか……なんの卵でしょう……新しい発見でした。

2月8日

あけましておめでとうございます。今年もよい年になるよう頑張りましょう。今日は藻岩山スキー場で開催されている雪と虹の祭りへ……福ちゃんと行ってきました。スキーを思いきり楽しんだあと、19時から花火とファイヤーパレードが始まる。やっぱり美しいし迫力がある。今日は時間がとれて感謝……楽しかった〜の一言です。