10月23日

札幌市南区に聳える神威岳烏帽子岳に登ってきました、今年締めくくりの夏山登山としゃれて紅葉を期待して行ったのですが生憎の曇り空…札幌の最高気温が10℃を割っていたと知ったのは帰ってからでした。朝8時15分に百松沢のゲート前を出発。登山口まで1時間(短絡路までの20分で身体が温まり調子がつかめる)。沢を渡ってからの山腹歩きは思ったよりも長くきつい登り、右側に神威岳を見るがはるかかなた…キノコちゃん楽しませて思うがままならず。山頂近くになると霜柱があり寒風までも吹きすさび、おまけに粉雪もチラチラ。冬が来る〜(^.^)。11時に神威岳山頂に到着。合掌。寒い。昼食も早々に烏帽子岳へ。木の根をはしごに下り峰沿いに歩き白樺林へ。一息ついたあとにまたも急な上り坂が…途中でクリタケ君に遭遇(^.^)…ツルツルの道を這い登るようにしてガラ場へ到着。神威岳が下に見える…壮大だ〜。来て良かった〜と思う瞬間でした。余市岳、札幌岳の山頂には雪が…ここ烏帽子岳にも昨夕降ったのか雪の跡が残ってる。その後笹薮をかき分けて烏帽子岳山頂にて合掌。やっと来ました。夢を見ているようです。※写真上:砥山ダムの紅葉 中左:烏帽子岳ガラ場より神威岳 中右上:烏帽子岳山頂 中右中:神威岳と烏帽子岳をつなぐ細い峰 中右下:神威岳山頂 下左:白樺の根にクリタケ君が… 下中…氷りついた神威岳山頂手前のロープ場 下右:目を楽しませてくれる登山道紅葉 ■百松沢ゲートから烏帽子岳山頂/登り4時間 下り3時間10分 合計7時間10分の登山でした。

10月17日

昼をすぎてしまったがキノコを見に山へ入ってきました。寒くなってきました。山は底冷えしています。シモフリ君は少しだけしか顔を出していませんでした。チャナメ君やシロナメ君は粘性をおび光ってイキイキとし、エノキ君もやっと本格的に顔をだしはじめています。山は晩秋のキノコに変わってきています。※写真左上:シモフリシメジ 右上:エノキタケ 右中:チャナメツムタケ 右下:シロナメツムタケ 下左:ノボリリュウ 下中:キシメジ

10月7日

3連休中で国道230号線渋滞中という情報がラジオから流れる。午前中は仕事に追われるが1時過ぎにやっと時間がとれる。初めての山へ入ってみることにする。前日バカマツタケが採れたと知人から連絡が入り驚嘆の声を上げたばかりで、運が良ければ私にも何か(^.^)…とワクワクドキドキなのだ。山栗が落ちている。枯れ葉の中にアブラシメジサクラシメジがたくさん出ていた。期待しているキノコはまだ私の前に姿を現わしてくれない(-.-)…でも、いつかきっと…と思いながら涙をのんで帰ってきたのでした。※写真左上:サクラシメジ 右上:3日にK市の山で見つけたシモフリシメジ 右中と下:アブラシメジ 左下:カノシタ 下中:チャナメツムタケ

9月21日

きのこだ!キノコってんで時間がとれたので急いでシイタケを見に札幌近郊E市の山へ走る。なかなか見つけられなかったがしばらく探すと奥の方に小さいのがたくさん出ていた。今年はきのこの当たり年なのかな?ヒラタケや雨上がりのせいかキクラゲまで姿を見せてくれた。嬉しい〜(^.^)。※写真左上:シイタケ 右上:ヒラタケ 右中:エゾハリタケ 下左:シロキクラゲ 下中左:キクラゲ 下中右:固まって出ていたエノキダケ 下右:アンズタケ

9月13日

9日の台風は札幌を知らん顏して通り過ぎてくれたようで驚きました。いよいよキノコの季節がきましたね(^.^)。私は11日に南区の山へ、13日に南区の定山渓の山へ入ってみました。ハタケシメジは感動するぐらい出ていましたが、ラクヨウ、ナラタケはまだこれからかな〜。でも小林峠下のキノコ屋さんには沢山の天然キノコが並んでいるのを見たので出てる所には出てるのかな(^.^)。※写真左上:ナラタケ(ボリボリ) 右上:ハナイグチ(ラクヨウ) 右中:シロヌメリイグチ 下3枚:全てハタケシメジ

8月31日

久しぶりの渓流釣(^.^)。札幌近郊T市のT川支流M川に入ってみました。追い掛けてくるがルアーとわかるとビックリして右往左往走り回る魚がいる。かなり痛い目にあっているのかな…。やっぱり川はいいなあ、清冽な空気をいっぱい吸って元気がでてきた〜(^.^)。※写真下左:イワナ 下中:ヒラタケ 下右:小さなブラウントラウト

8月19日

釣りでもと思って出かけたのだが途中で気が変わる。昼11時と遅い時間だったが定山渓天狗岳へ。天狗小屋から登山口まで近いと思い林道を歩いていくが何と35分もかかる。登山口には車がいっぱい(^.^)。熊の沢を左に見ながらトドマツ林を歩き沢の中へ。小滝を高巻きしその先の急斜面を越えてからは水無しの涸れ沢を登るがここら辺から登山道が乾いていずツルツル。やっと明るくなったと思ったら目の前に岩壁が。これを越えるのかと思うと背筋が寒くなる。踏み分け道を登っていくとルンゼと呼ばれる岩壁がありロープが2本。怖いので下を見ずにそのロープにぶらさがり一気に登る。そこから少し歩くと三角点、そして山頂だ。40分ほど山頂で遊ぶ。下りが大変だなあと思っていたが以外と滑らず淡々と下りてこれた。天狗岳入口から山頂まで登り2時間5分、下り1時間40分でした。よく登ったなあと思う。あとから冷や汗がでるが充実感も。※写真上:山頂からさっぽろ湖 中左:ルンゼ下からニ峰と三峰 中右上:ウェスト・コル上から 中左下:ウェスト・コル上からルンゼを見おろす 下左:天狗岳入口 下中:小滝(右側を高巻きする) 下右:定山渓天狗岳全容

8月13日

南区の山へタモギタケを探しに入ってみました。今年は雨が少なく出ないのかなと思っていたのです。今まで入ったことのない林道だったのですが、いきなり道端にあらわれてビックリ(^.^)。写真と思ったらカメラが故障して動かない。泣きながら戻って買ってきました。とんだ出費です。でもデジカメ安くなりましたね〜(半年前のかな?)。その後ハナビラタケも見つけてしまう。嬉しかった〜(^.^)。※写真右上:タモギタケ 右下:ハナビラタケ

7月22日

午前中で往復してこようと軽い気持で札幌市南区の無意根山へ行ったのですが林道入口のゲートが閉まっていた。迷ったのだがこういうこともありか〜と登ることにする。朝8時15分出発。ゲートから林道を歩いていくと、途中で沢の対岸に大きいキノコらしいもの発見!薮こぎしながらやっと着くも枯れ葉だった。ガッカリしながら登山口へやっと到着。登山口から大蛇ケ原湿原、無意根尻小屋と順調に登っていったのだが、壁といわれる所はロープで登るガケ場でびっくり。気をとりなおしておそるおそる登る。少し平らなところへ出て、その先はゆったりした長い斜面を登りダケカンバとハイマツの中を歩き山頂へ到着。運が悪いのか晴れていた空にどんどん雲がでてきてしまう。1時間ほど休んで下りてくる。上り:登山口まで1時間35分/山頂まで2時間35分/計4時間10分、下り:登山口まで1時間25分/ゲートまで1時間5分/計2時間30分、総計6時間40分でした。植物も色々あり面白かった。長い歩きと恐い場所があったが少し足が痛くなっただけの順調な登山でした。※写真上:旧山頂から中岳・羊蹄山方面 中左:ガケ手前から天狗岳 中右上:無意根山山頂 中右下:ガケ 下左:チングルマの実 下中左:ハイオトギリ 下中右:ウメバチソウ 下右:モンキチョウ

7月14日

万計沢コースで空沼岳へ行ってきました。朝8時に登山口を出発するが、駐車場は早くも車が並んでいる。1時間半ほど歩き滝の横を越えるとパッと明るくなり万計沼に。そこから30分で真簾沼。さらに1時間で山頂に到着。今日は気温が低く涼しいせいか歩きやすい。山頂では羊蹄山が雲の上に少しだけ頭を見せていたが、恵庭岳や支笏湖を見ることができなかったのが残念です。苦しいが見どころがあり楽しい山でした。登り3時間、下り2時間半と足の痛みも少なくいいペースで登ることができたと思います。※写真上:空沼岳山頂と狭薄山(左) 左下:山頂近くの登山道から札幌方面 右中:登山道から真簾沼 下中:アカモノ 下右:ゴゼンタチバナ

7月8日

手稲山へ平和の滝コースから登ってみる。夏に登るのは初めてです。登山者と沢登りの講習会の人達で駐車場は満杯。やっと駐車スペースを見つけて朝9時に登山開始。暑い日で、日射病にならないか心配しながらでした。ガレ場の大きな岩の連続には戸惑いましたが、慣れると意外と歩きやすいかも…と思う。山頂で1時間ほど休みをとる。遠くが薄く見えて景色を楽しむにはイマイチかなと思ったがウグイスの鳴き声やぼんやりとした風景の広がりに山を降りる頃には何となく充実した気持になっていました。登りに2時間半、下りに2時間かかりました。思ったより早いペースだったんですね。※写真上:山頂から 下左:布敷の滝 下右:ガレ場

7月2日

札幌市西区の山を歩いてみました。何となくぶらぶらと散歩がてらに歩いてきたのですが、色々あって面白い山でした。※写真左:チョウセンゴミシ(秋には真っ赤になる) 右上:コクワ(サルナシ)の花 右下:ナラタケ(少しだけ)

6月16日

またも札幌近郊E市の山へ。いつもと違う場所へしいたけ狙いで入ったのですがひとつもなかった。残念(^.^) ※写真左:サルメンエビネ(きれいな花ですが滑稽な名前ですね(^.^)) 右下:ヒラタケ(ちょっとだけでした)

6月9日

ワラビがいい頃だと思い札幌近郊K町の山へ。2〜3日前に人が入ったような痕があったが、時期がピッタリだったのかどんどん出てきていて驚きました。今日は耳をつんざくようなセミの鳴き声がすさまじかった。※写真右下:カラマツの木にせみの抜け殻がいっぱい

6月5日

シイタケがでてるかもと思い札幌近郊E市の山へ。先客がいたのかなぁ…でも少しだけ顔を見ることができました。※写真左:スッポンタケ 中:シイタケ 右:ヤマツツジ

6月2日

運動不足で何となく身体の調子が悪い。運動がてら、今は通行止めになってるが、昔よく通っていたオコタンから美笛へ抜ける砂利道の支笏湖線がどうなっているのか歩いて見てこようと思う(^.^)。通行止めのゲート前は釣りや山菜採りの人達の車でいっぱい(^.^)。歩いてみると、ところどころ落石や倒木もあるのですが、思ってたより荒れてなくきれいな道路でした。運転しながらはなかなか見られなかった支笏湖や風不死岳が樹木の間からたまに見える。ここはこう走ったんだったなぁなどと思い出しながら、のんびり歩くのもいいもんです。片道1時間半。美笛の手前の丹鳴橋で折り返してきました。※写真上:道道78号線から美笛方面 中左:シラネアオイ 中:アメマス 中右:エノキタケ 下:道道78号線(支笏湖線)

5月16日

天気が良い。昼2時過ぎに竹の子が気になり札幌市南区の山へ。山全体はまだ冷えてるように感じました、早いかなと思いながらも太いチシマザサがあり陽当たりのよさそうな場所を探して入ってみると、ポコッポコッと嬉しそうな顔を少しだけだしていました(^.^)。帰ってからすぐ茹でて細切り、チンジャオロースにして食べる。いや〜美味しかったです(^.^)。

5月3日

ゴールデンウィーク後半初日だ。毎年この時期は忙しかったのだが、今年は時間がとれる。陽気に誘われ、札幌近郊のE市の山へ行ってきました。桜はまだ咲いていないがコブシの花は満開。いよいよ山菜の季節がやってきましたね〜。乱獲しないよう注意しながら少しだけいただいてきましたよ〜(^.^)。※写真上:山の中腹に行者ニンニク 下左:アズキナ 下中:スミレ 下右:毒のある福寿草(絶対に食べてはいけません)

4月30日

昼から国際スキー場へ今季最後の滑りにいってきました。春ですね〜。雪質はザラメでちょっと滑りづらかったですが、天気が良く眺めも最高、ぽかぽか陽気で楽しめました。営業は5月6日までとのことでした。

4月27日

定山渓の山へギョウジャニンニクを見に行ってきました。まだまだ雪が多いがそれでも木の周りの少しの地面にちょっと顔をだしてきたようです。カタクリもつぼみをつけていました。

4月12日

道北へ私用で行ってきたのですが、新篠津から滝川にかけてなんと白鳥の多いことか。高山の残雪とのどかに広がる田園そして白樺と松が混じった春の独特の色彩に心を奪われ、車を止めてシャッターをきっていると、あれっ…白鳥が…うわ〜!いっぱい!あれ、あそこにも!っていう感じでした。渡り鳥の勉強でもしてみようっと(^.^)

4月11日

石狩湾新港へホッケかカレイでもと思い行ってきたのですが、風が強く途中であきらめる。砂浜にそって走り石狩灯台へ。そのあと石狩漁港の町中を通るがきれいな新しい街並が……時代の流れだ!と思ってはみても、石狩の匂いが消えそうで寂しく感じてしまう。そのあと水芭蕉の群生地で有名なマクンベツ湿原へ。板で作った新しい遊歩道がありびっくり。湿原の存在をじゃまだと思い行動してきた我々人間。しかし地球そのものや共生する生物にはなくてはならないものとして今では再認識されている。ちょっとギャップを感じながらも春を楽しみ、いにしえの呼吸を感じるのにぴったりでした(^.^)。

3月23日

かんじきを持って小林峠から藻岩山へ登ってきました。スノーシューで歩いた跡がある。朝8時半と時間が早いので雪が固くそのままつぼ足で歩いていく。夏は小林峠からT6分岐まで山の中腹を行くのだが、冬は尾根づたいに歩けるんですね〜。眺望のきく小山もあり景色もよく最高(^-^)。すごく気持よく歩けました。途中3人とすれちがう。慈啓会コースとの合流点から藻岩山山頂までは登山者が多く登山道は踏み固められていて驚きました。途中で写真を撮ったりしながら山頂でゆっくりして往復4時間でした。※写真:2番目の山の尾根から小林峠方面を見る(コバワールドスキー場も見える)

3月10日

支笏湖へ行ってきました。鹿が今年もいるのか気になったからです。山側の中腹には相変わらず群れている。道路のすぐそばにもいるのだが警戒心は相当なものです。車をとめると耳を立ててジッとこちらを見ているが、ちょっと目を離すと一気に山の上へ逃げていってしまいます。ビジターセンターへ寄ってきましたが、展示コーナーは充実していて迫力ありますね〜。今年は暖冬で湖が結氷しなかったと聞きました。

3月4日

アメマス&ホッケ狙いで福ちゃんと積丹方面へ。天気が良く久しぶりに春の陽射しと海の匂いを感じる事ができました。でも風が強くなかなか大変、釣果はゼロとかなり厳しい現実で終わってしまいました。入舸では岩内から来た人が大森は波が高く入れずここまできてしまったと話してました。アメマスは先週で終わったとのことです(^-^)。※写真:帰りに立ち寄った余市漁港の夕闇

2月18日

あけましておめでとうございます。今年こそいい年になってくれるといいなあ……。私は昨年末に氷った階段を踏み外しアバラボネを骨折してしまいました(年かなあ…)。やっと痛みもなくなり、南区にあるフッズ・スノーエリア(旧・藤野国際スキー場)へ。ここはリュージュを体験できるなど魅力はいろいろあるが、私はスキーで山頂から左側へ滑り降りる最高斜度28度のパノラマコースが好きです。今年初滑りなので初めのうちは恐る恐る確かめながら滑っていたが、時間がたつと雪質が良いことと身体も動くようになり、爽快感を味わいながら滑ることができました。楽しかった〜(^-^) ※写真上:最高斜度38度のダイナミックコースから 下左右:パノラマコース